エネフリの介護事業

介護事業への思い

私たちは「関係ある全ての人々の幸福と繁栄を図る」 ~ 地域社会と物流のパートナー ~ を企業理念とし全国280ヵ所を超えるガソリンスタンドネットワークを構築し創業より60年、日本の物流を支え、地域の皆さまの『カーライフ』に寄り添ってきました。これからは一歩踏出し『ライフ』(生涯)に寄り添っていきたい。
「カーライフステーション(CS)からケアライフステーション(CS)まで」という想いから2018年介護事業への取り組みを開始しました。
念願の第1号店「レッツ倶楽部西宮北口」店の開業に始まり、2021年現在5施設を展開しています。

ノーマライゼーション社会の実現へ

すべての人が、住み慣れた地域で自分らしく、いきいきと暮らせる社会を目指して、私たちは、ご利用者様、ご家族様の夢や目標に寄り添いづづけます。
ご利用者さまの自立を実現し地域の中に戻っていただく、自立支援が私たちの最終ミッション。
創業以来、何よりもお客さまの笑顔がエネルギーである私たち。介護という新たな分野を通じて、ご利用者さま、地域社会、そして日本を元気にしていきます。

「エネフリのリハビリ介護」の3つの特徴

① 6種類のリハビリマシンよるパワーリハビリ

エネフリでは医療・福祉の先進国であるヨーロッパの中でも、特に厳格な安全基準を設けているドイツでメディカル機器として認証を取得した、リハビリ専用のトレーニングマシンを使用します。
パワーリハビリといっても筋肉を鍛えるためではなく、老化などにより、使われなくなってしまった筋肉や神経を正しくまんべんなく動かすために開発されたリハビリプログラムのことです。
各マシンはでは、座位の体勢で軽い負荷をかけ、同じ軌道で正確な運動を繰り返し行うことによって、「立つ」「座る」「歩く」「着替える」などの日常生活に必要な筋肉を、再び活性化させ活動筋へと戻し徐々に無理なく動かせるようにしていきます。
マシンは体への負担が少ないように設計されていますので、思うように体を動かせない方でも安心して取り組んでいただけます。
フィットネスクラブのような明るい雰囲気の中、パワーリハビリという前向きなトレーニングを行うので、体だけでなく、気分もリフレッシュします。

② 口腔機能訓練・認知症予防体操

“食べる”は“生きる”の第一歩。口腔機能の低下から身体機能の低下は始まります。口の働きの低下に注目した「オーラルフレイル」対策が注目され、歯科でも試みが始まっています。
「オーラルフレイルとは」加齢で口の働きが衰えて、食事中にむせたり食べこぼしたりするうちに、食欲が落ちたり、活舌が悪くなったりした状態のこと。
エネフリでは歯科医と共同で開発したプログラムにより「咀嚼(嚙み砕く)」「嚥下(飲み込み)」「呼吸(むせる)」にまつわる多種多様な訓練を行っています。
認知症予防体操は、いつまでも安全で健全な生活のために物忘れや認知障害の予防と改善を図り、運動プログラム全体で認知症予防を行います。

③ 個別機能訓練

一人ひとりの目標・日常生活動作に合わせた個別プログラムを実践します。立つ・歩く・座るといった基本動作から、日常生活シーンで行う動作を各人の目標達成に向けて個別訓練を実施します。

ご利用までの手順

ご利用いただくには、要介護認定が必要となります。

【既に要介護認定を受けている方】

まずは、ご担当のケアマネージャーにご相談いただき、体験会にお越しください。体験会後、契約の手続きを行いご利用開始となります。

【要介護認定を受けていない方】

各市町村にて要介護認定の申請・審査が必要です。お住まいがある地域の福祉窓口(地域包括センター、役所)にお電話でお問い合わせください。

改善事例

施設一覧

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