石油事業について
エネフリでは、石油製品を消費する運送会社さまや工場さまの自社インタンクなどに対し、軽油や重油、潤滑油などの産業エネルギーを全国で供給しています。
さらに、環境負荷軽減につながる製品も取扱っていますのでお気軽にご相談ください。
<取り扱い品目>
産業用燃料 | ガソリン、灯油、軽油、A重油、C重油、GTL、LPG |
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その他サービス | 自動車用潤滑油、工業用潤滑油、産業用潤滑油、地下タンク気密検査、タンク内清掃 |
WEB注文機能のご案内
法人会員サイトのENEFLE.NETでは、2024年より物流用品・環境関連商品などをWEB上でご注文いただけるようになりました。
ご利用いただくには、事前登録が必要です。詳しくは以下左側のバナーからご案内ページをご覧ください。
ご登録済みのお客さまは、以下右側のバナーのログインページよりログインしていただけます。
潤滑油取り扱い
エネフリは、乗用車やトラックで使用する自動車用潤滑油の他、工場の機械などで使用する工業用潤滑油、さまざまな分野で使用する産業用潤滑油を取り扱っています。
取り扱いメーカーは、石油元売各社が製造する潤滑油から専門メーカーが製造する潤滑油まで幅広くラインアップしています。
またOEMによる独自ブランドの自動車用潤滑油の販売も行っています。
エネフリが長年潤滑油販売に携わってきたノウハウを活かし、お客さまのニーズにお応えした最適な潤滑油をご提供します。
環境負荷低減につながる製品
アドブルー(AdBlue®)は、軽油と同様に尿素SCRシステム※搭載のディーゼルエンジン車を動かすために必要不可欠な高品位尿素水です。
他の排出ガス抑制技術に比べ燃費の改善が期待できること、エンジンに対する負荷が少ないことなどの理由により、同システムはトラック・バス製造各社に採用され、また日本だけでなくディーゼル車の割合が高い欧米においても排出ガス対策の主流となっています。
※「尿素SCRシステム」・・・ディーゼルエンジンの排出ガス規制に対応する方法の一つで、排出ガスにアドブルーを吹きかけることで、有害物質のNOx(窒素酸化物)と化学反応させて、水と窒素に無害化して排出させるシステムです。現在、国内で生産されている大型ディーゼルエンジン車に標準装備されています。
AdBlue®はドイツ自動車工業会(VDA)の登録商標です
GTL燃料販売事業
GTL燃料は、天然ガスを原料として製造される環境負荷の少ないクリーンな軽油代替燃料です。
石油由来の製品と同等の性状を持ちながら、軽油対比でCO2排出量を8.5%削減することができます。
また、無色・無臭、無毒性、-30℃の低温下でも使用でき、さらに軽油よりも長期貯蔵の安定性が高いなど多くのメリットがあります。
※GTL燃料は、「オフロード」と呼ばれる公道ではない道で使用する、ナンバープレートの付いていない車両用としてご使用いただけます。
例)建設機械・重機、フォークリフト、発電機、構内車両 など